日々、どのくらいの時間「片付けること」について考えたり、気にしていますか?
わたしのまわりは常に物があふれ、片付けと言えば床にあるものを右から左へ積みなおすだけ、人を家へ呼びたくても呼べない、欲しいものも見つからないという状態でした。
なぜ、片付かないの? ( ノД`)シクシク…
それは「モノが主体」になっていたからで、教えてくれたのはこの一冊の本でした。
1.「断捨離」でモノとの関係を見直す
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自分のまわりを見渡すと、使っているモノと使っていないモノ、どちらが多いですか?
今は使っていないけど、まだ使える、いつか使う、もったいない・・・「捨てる理由」を見いだせず、ただ置いてあるだけのモノであふれていませんか。
モノを「そこにあるだけのオバケ」のようにしてしまっているのです。
2. 片付かないのはオバケのせい
実際に使われず、ホコリにまみれ、存在すら忘れられているモノはオバケそのものです。
食べ物の場合は、腐ってしまったらそのモノは捨て時だと分かります。
ただ紙やプラスチック、金属は基本腐りません。あたかも永遠の命があるように、何年、何十年とそこに存在することができます。
片付けようと思った時に久々に手に取り、それがまだ「使えるモノ」ということだけで、また元に戻す・・・
これでは片付かないわけです。
3.オバケの基準をきめる!
オバケにはいろいろな種類があります。
もったいない、まだ使える、
いつか使うかも、
高かった・・・・
まずは、「今、使っているモノ」を明確にしましょう。
それが見えたら、あとはどうオバケ退治をするか、それが次のステップとなります。
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